腐れ外道
衝動買い案件。決め手は、ひとごこち。
・ジャケ値‥3/10
おフランスである。ワインはアルゼンチン産赤のフルボディを所望する。
・起‥13/20
色相透明・臭気も微かな麹臭。含みは舌先への酸(中の上)、甘味が来るも旨味は薄い。刹那の瀞みを感じるもすぐにクリアに転じる。
・承‥9/20
もう味わいに関しては終息。仄かな甘旨程度。
雑味は無かったり、横道に逸れる感は無いが、盛り上がりに欠ける点で不満が残る。
・転‥9/20
「バランスの良いやさしい甘みと酸味」主題はブレてない。が、ジューシー感の堪能は叶っているか⁈中盤で盛り上げて欲しい。麹の香りが拡がる穏やかさ。
・結‥10/20
爽やかな昇華臭と爽やかな後口(微量のAlc感)すなわち、水の様に呑める奴である。キレも無ければドライでも無い。全てを無に帰す潔さ。
・コスパ‥4/10
¥1,760で購入。丁寧な作り込みは評価点。コンセプトは無視出来ずも、好みかと問われば、非情にならざるを得ない。
・後評‥「整ってる」の一言。呑み難さは無い点を讃えたい。コレは確かに食中酒。
●48点
腐れ外道
温度が上がるとAlc感が増してマシになってくる。(盛り上がりが出て来る)
焼きそばと合うんじゃないか⁈