一本義 仙介🇺🇦
我が故郷、福井県奥越前地方·大野市の酒です。
ボランティア団体の寄付品と一緒に、母親が送ってきてくれたやーつ。バカ息子としては感謝しかありません。
口に含むと奥ゆかしく漂う辛味。
1秒、2秒···奥底から湧き出ずる、甘い米の味に、甘い水の味わい。一本筋が通った、凛とした旨味。すべてが上品。
すべてが私を育んできた、越前大野の米と名水の味わいです。懐かしい。
温めるとどうか。
少し酸味と甘みが前に出る。
アル添のアルコールみが少し酒に固さを与えるような。
冷がいいかなぁ。
クリスマスイブの餅つき大会の会場で振舞い酒。
最近お友達になった、ボランティア仲間で日本酒好きの兄さんと、会場の片隅で豚汁や千枚漬けを肴に一杯。
「飲んでないで手伝えよ」というおばちゃん勢の冷たい視線(当たり前)を浴びながら、飲んでは餅をつき、餅をついては飲み···のくり返しでした。
まだ筋肉痛は出ていない。まだ若いのか、働きが足りないのか···。
※大吟醸ではなく「懐石旬吟醸」でした。
申し訳ありません。