鮎三郎
#日本酒 #神奈川県 #大井町
コロナ禍の影響で、会社に早くから出社してるので、5時前が定時。神奈川の13蔵すべての酒を扱ってる(全銘柄ではない)かながわ蔵元屋へ初めての訪問。
最初入ったときは間違ったかと思ったが、酒造組合事務所の一角に冷蔵室があり、中ににズラッと神奈川の地酒が並んでいて、思わずにんまり。
目移りして長い間冷蔵室にいたので、事務所の方が心配して見に来た…
さて、こちらの左岸。箱根山を醸している井上酒造のお酒。釣り人魂に火がついて購入。一本しかなくて、去年の4月蔵出しだったが、保存状態は良さそう。
渓流が解禁して初の土曜日、ゲットしたヤマメのから揚げと一緒にいただく。
香りはややフルーティーな酸味。口に含むと、、、
やや!これは日本酒か?甘みと酸味がすごい。保存しすぎてお酢になったかと思ったが、待てよ、そんなはずはない。ヒネた感じもない。
酒蔵のHPを見てみると、狙った感じのようだ。
ほぼ白ワイン。アルコール度数も近い。酸味がから揚げにマッチ。
日本酒を求めて飲むならば、変化球と言うより魔送球に近いが、これはこれで面白く、あり。
星3/5。